マンションは建てられた瞬間から少しずつ劣化が始まります。この劣化の進行を遅らせるためには、長期修繕計画に基づいた大規模修繕工事が有効かつ必要です。そして、「どの部分がどの程度悪いのか」の現状を正確に把握する「建物劣化診断」が必要となります。
- 外壁タイル・モルタルの浮き・ひび割れ・欠損
- コンクリートのクラック・欠損
- 屋上・共用廊下・ベランダの防水状態
- 外壁面の汚染状況
- 鋼製類の錆の状況
- 目地・サッシ回りのシーリング劣化状態
部位 | 項目 |
方法 |
タイル | 1)欠損・ハガレ・浮き 目地シーリング状態 2)付着強度 |
目視(双眼鏡) パールハンマー テクノテスター |
コンクリート | 1)欠損・ひび割れ 2)圧縮強度 |
目視(双眼鏡) クラックスケール シュミットハンマー |
屋上・共用廊下 ベランダ |
1)保護防水モルタル状況 2)目地シーリング状態 |
目視 クラックスケール |
シュミットコンクリートハンマーNR テクノテスター R10000ND
- 現在の建物の仕様
- 各部位ごとの劣化状況報告
- 総合所見
- 問題箇所の補修のご提案
- 修繕時期のご提案
コンサルタント料金
料金は建物の規模や構造により異なりますので、別途お問合せ下さい。